【速報】靖国神社における英霊冒涜行為への阻止行動


                                     主権回復を目指す会

韓国の国会議員団8名及び高金素梅が本8月12日午前10時、「A級戦犯」の合 祀取り下げ要求を行うため、靖国神社に来るとの情報に接した私たちは、これら不逞の輩の境内入りを阻止するため、午前9時に境内の第二鳥居に参集した。
こうした馬鹿馬鹿しいパフォーマンスのために、現地では警官隊や報道関係者 が多数集まっており、物々しい雰囲気が漂った。

9時半過ぎ、私たちは社務所を訪れ、不逞の輩どもとの面会を拒否するよう要請した。この時判明したのは、神社側が会うのは日本政府を通して面会を申し入れてきた韓国議員団だけであり、申し入れを行っていない高金素梅と会う予定はないと言うことだった(そのため高金素梅は靖国入りを断念した模様)。私たちは老若男女約30人の陣容で、第二鳥居の前で韓国議員団を待ち構えたが、彼らは約束の10時になっても姿を現さなかった。おそらく神社側を待たせてや ろうとの非礼な算段によるのだろう。裏口から密かに社務所に入る可能性もあったが、私たちは面子を重んじる彼らは、必ず正面である第二鳥居をくぐるものと考え、その場を陣取り続けた。

実際彼らは、警備陣から私たちと遭遇しないよう裏口から入るよう求められた が、あくまでも正面から堂々と入ると言い張ったようだ。そして第一鳥居をくぐり、10時半前後にようやく第二鳥居前に現れた。「帰れ」と叫ぶ私たちの前 に警官隊が立ちふさがった。その後に警官隊に護衛された議員団が胸を張って社務所へ向かう姿が見えた。警官隊や日韓の報道関係者がごった返していたた め、はっきりとは見えなかったが、議員は8名だと聞いた。同行者は80人に上るとの情報もあったが、ほとんど確認できなかった。先導するのはピースボー トの日本人だとの目撃証言もあった。

ただ議員たちの顔が緊張でこわばっていたのだけは確認できた。相当恐怖心も あっただろう。約5メートルほど離れた私たちに対し、誰もが顔を向けたくて も向けられなかったのが印象的だ(ある抗議者が叫びながら走り寄ろうとしたとき、一人だけはギョッとした顔で振り向いた)。

一国の英霊慰霊施設を冒涜するのだから、その国の国民が怒声を上げれば、恐 怖を感じるのは当然だ。それでもそこへやってきたのは、彼らを手引きをする日本人グループから、靖国を冒涜しても安全だと聞かされていたからではなか ったか。事実、こうした輩に日本国民は怒らない。だからとことんなめられるのだ。

その後彼らは11時すぎまで社務所で神社側と話をした模様だ。警官隊に阻止 され境内に入ることのできない私たちの代わりに境内に入っていた「偵察隊」によると、彼らはその後12時頃まで、遊就館を「視察」している。警官隊に 固くガードされ、すっかり安心しきった彼らの態度は極めて傲慢だったという。

その間我々は参拝者に対し、拡声器で韓国の議員団が靖国神社を汚していると 説明した。大勢の人がこの事態に驚いた模様で、立ち止まって私たちの話を聞いていた。韓国のテレビ局のKBSとSBSが、私たちへの「密着取材」を行 った。両局とも愛想笑いを浮かべてカメラとマイクを向けてきた。日経記者もインタビューを申し入れてきたが、かの反日メディアである「日経」の名を聞 いた一同が拒絶反応を示したため、これも愛想笑いを浮かべながら引き上げていった。

12時ごろ、議員団は裏門(南門)から境内を出た。面子を守るため再び正面 から出てくるだろうと思って待ち構えていた私たちには、これは意外だった。公安関係者の話によると、議員団は「怖いから裏から出る」「あいつらは狂犬 だ」といって、私たちの前を通るのを避けたのだという。最初の元気はどこへ行ったのか、という感じだった。日本に高圧的な態度を見せ、「売名」しよう と安易に考えていた彼らに、「覚悟」など初めからなかったのである。

なお彼らは南門前で記者団との会見を得意になって始めたという。私たちはそ こへ急行しようとしたが、警官隊に阻止された。

繰り返すが、外国人が靖国神社に来て、堂々と日本の英霊を侮辱することがで きるのは、日本の政府、国民が靖国神社の尊厳をお守り申し上げようという勇気と見識、そしてまごころがないからである。

なお高金素梅は10日から大阪において、大阪地裁で靖国神社に対する提訴を 行い、あるいは反靖国集会で講演を行うなどしており、明13日には東京で、彼女に唆された「高砂義勇隊及び台湾原住民代表」と名乗る「観光団」一行45 名と合流する。

そして午後3時から、神保町の日本教育会館で行われる反靖国集会に参加し、7時からはキャンドルデモに加わって靖国神社に向けて歩く計画だ。

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