抗 議 文
韓国国歌斉唱を許さないぞ!
<日本国内の試合での韓国国歌斉唱計画を白紙撤回せよ!>

 

オリックスグループCEO 宮内義彦 殿
オリックス野球クラブ株式会社 代表取締役社長 西名弘明 殿

 

一部スポーツ紙において、オリックス・バファローズの主催試合で、韓国人アイドルに韓国国歌を斉唱させる計画がある、との報道がなされているが、事実であるとすれば、言語道断である。
我々は、韓国国歌斉唱に断固反対すると共に、御社が、そのような計画を即、白紙撤回することを強く要求する。

我々は、韓国に対する嫌悪感から反対しているのではない。
WBCやアジアシリーズのような国際試合であれば、国旗を掲げ、国歌を斉唱することは当然であるが、日本国内の日本のチーム同士の試合であるにもかかわらず、韓国国歌を斉唱させることには、どう考えても論理の整合性が存在し得ないから反対しているのである。
「コリアンデー」なるイベントにかこつけたところで、到底許される問題ではない。

現在、オリックス・バファローズには、アメリカ、ベネズエラ、ドミニカ共和国出身の選手も在籍している。
韓国人選手が在籍しているから韓国国歌を流す、という理屈であれば、
なぜ、アメリカ国歌は流さないのか?
なぜ、ベネズエラ国歌は流さないのか?
なぜ、ドミニカ国歌は流さないのか?
という話になり、既に述べた通り、論理の整合性がつかない。

韓国だけを不当に依怙贔屓することに他ならず、ある意味、悪質な「差別」であるとさえ言える。

在日の人々をはじめとする韓国人ファンを取り込みたい、との思惑が見え隠れするが、結果的に、多くの日本人ファンの反感と失望、離反を招くことになるのは明白である。
目先の利益に心を奪われ、安易な商魂に固執すれば、それと引き換えに失う物の大きさが計り知れないことを、御社は肝に銘ずる必要がある。

歴史と伝統がある日本のプロ野球に、汚点を残すことがあってはならない。
直ちに、韓国国歌斉唱の計画を白紙撤回せよ。

以上
 

平成23年3月8日
主権回復を目指す会

 
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