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主権回復を目指す会からのお知らせ


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村山談話の白紙撤回を求める市民の会 河野談話の白紙撤回を求める市民の会
酒井信彦の日本ナショナリズム

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自民・民主は本家と分家、利権分配集団の兄と弟だ  投稿者:主権回復を目指す会 投稿日:2011/03/29(Tue) 06:02 ID:XkZgqwc6 No.310 引用

<本当の事を言えば糾弾される超偽善社会が今の日本>

自民・民主は本家と分家、利権分配集団の兄と弟だ

東電、原子力安全委員会・保安院、政府まで「見通しが立たない」と公言しているのだから、誰もがお手上げ、手の打ちようがない。従って、池田元久経済産業副大臣は「神のみぞ知る」と言ったまでであり、正直な発言ではある。

自民・民主は本家と分家、利権分配集団の兄と弟だ。今現在の原子力政策を進め、原子力システムを構築してきたのは自民党であり、分家・弟の民主党は本家・兄の作った基盤の上に存在しているだけである。この関係を無視する民主党批判は欺瞞である。

本当のことを言えば罷免・糾弾されるのは本家・自民党のお家芸で、分家・民主党は本家の家風を引き継いでいるだけである。

第3次中曽根内閣で文部大臣に就任した藤尾正行が浮かぶ。入閣直後に歴史教科書問題に関連して「戦争で人を殺しても殺人(罪)には当てはまらない」「韓国併合は合意の上に形成されたもので、日本だけでなく韓国側にも責任がある」など、まっとうな見解と発言が咎(とが)とされ、辞任した。

もの言えば唇寒し・・、日本の最も日本たる特徴は思想、政治の対立ではない。偽善、それも超がつく偽善社会だ。


原発事故の見通し「神のみぞ知る」と経産副大臣
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110328-OYT1T01077.htm?from=y10

池田元久経済産業副大臣は28日の参院予算委員会で、東京電力福島第一原子力発電所事故の今後の見通しについて、「予見しうる最悪の事態を考えているが、それ以上は神のみぞ知るだ」と述べた。

野党側は反発し、陳謝を要求。池田氏は当初拒んだが、結局、「おわびして取り消す」と述べた。(2011年3月28日22時41分 読売新聞
- Count.23 (Last.2011/03/28 23:28) -


神とは天、天とは天命である  主権回復を目指す会 - 2011/03/29(Tue) 12:15 ID:njYhO2ks No.316 引用
「神のみぞ知る」 神とは天、天とは天命である。

「人事を尽くして天命を待つ」という諺がある。

池田元久経済産業副大臣この諺をいっているのではないか。然るべき人事を尽くさなければ、天は我々に罰、天罰を下すのである。

皇紀二千六百年、男系絶対主義万歳を幾ら叫んでも、天は日本人に味方はしない。石原慎太郎都知事の「天罰」は正鵠を射た発言であった。

その「天罰」を撤回したというが、撤回はある意味であたっている。罰とは罪を犯した人間を更生する為にある。

今、わが日本人が「天罰」でもって更生の兆しが無いとすれば、これを撤回せざるを得ないのである。
- Count.29 (Last.2011/03/29 10:45) -


投稿 松本英志「馬鹿は死んでも直らない!」  主権回復を目指す会 - 2011/03/30(Wed) 04:49 ID:z2106au. No.322 引用
投稿 松本英志

<偽善の象徴が「独立主権国家」「経済大国」>

   超偽善馬鹿は死んでも直らない!


その最たるものが、「4月28日は主権回復記念日」なる主張に代表されている「独立主権国家」「経済大国」日本なる代物だろう。

嘘と欺瞞、偽善で塗り固めてきた「戦後日本」なるものの不文律憲法こそ、「本当のことを言ってはいけない」であった!なるほど、これでは「日本人が起ち上がらない」のも当然である。

この腐りきった超偽善社会の双子の兄弟こそ、兄たる自民党とその弟たる民主党であり、この兄弟が共に原発推進であるのも、さもありなんと頷ける。

「安全、安全」と言いながら、日本中に放射能を撒き散らしながら驀進してきた原発こそ、まさにこの超偽善社会「戦後日本」の申し子とし てふさわしい!
そして、この「超偽善社会」の象徴たる原発によって日本が自滅しようとしている構図は、まさに天罰というべきものである。

「キレイ事」が大好きで、そのくせ、「本当の事」を言うのが大の苦手の「戦後日本人」。

そんな「戦後日本人」が自民党を繁殖させ、民主党を繁殖させ、そして「原発」を日本全国に繁殖させてきたのである。

「馬鹿は死ななきゃ直らない」というが、この「超偽善馬鹿」は自分たちがひり出した原発の放射能で日本全土が汚染され、それで死ぬ時になって もまだ直らないんじゃないのか、という気がしてならない。

「超偽善馬鹿は死んでも直らない」という格言が生まれるとしたら、誠に悲しいことである。
- Count.34 (Last.2011/03/29 23:22) -


利権に目がくらむ谷垣の節操のなさ  平河総合戦略研究所メルマガ - 2011/04/05(Tue) 14:17 ID:KuyY130w No.350 引用
平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2011年4月5日 NO.895号)
http://www.melma.com/backnumber_133212/

★カンカラちゃん 何やってんの?

●何が挙国一致救国だ 利権に目がくらむ谷垣の節操のなさ

自民党の利権集団の老醜が大連立を掲げている。なんのことはない偽善と欺瞞の<挙国一致救国>の下の終戦以来の巨大復興プロジェクトへのつば付けだけだ!利権政治なのだ!
完全に仙谷などサヨク悪党に足元見られた自民党!絶対に大連立に大義はない!まさに偽善にすぎないのだ!

小沢側近にすら<「菅や仙谷由人官房副長官が言う大連立は、自分たちに都合よく政治を取り運びたいということだけだ>とバカにされているこの大連立に谷垣がかぶりついた!

一体谷垣の節操はこんなものか!大勲位や古賀に言われて<ハイ左様です。>だから駄目なんだ自民党は! 昨日までのばら撒き垂れ流し批判もひっこめて、これでは民主党に吸収合併と同然だ!大震災の初期動作の失態批判を一旦閣内に入ったらなにもできなくなる。解散一年先 アホか!折角政権を追い詰めていざというときに飴をぶら下げられてかぶりつく品性や品格ひとかけらもないこの自民党!

あの山本一太が1人反対でがなりたてている。ちょっとは見直した!大連立反対「大連立はしない方がいい。国会議員の大半が与党になれば議論が見えなくなる」の公明党のほうがましだ!

大連立の無節操 これで自民党も終わりだ!志ある議員は<たちあがれ日本>に集結せよ!

●前原を叩きだし、菅の外国人献金、それに野田やレンホーの黒い金を叩き民主党を壊滅できるのに、すっかり忘れて大連立 自民党何やってんだ! (怒りの愛国者)

●かんからが被災地でランドセルを見て「伊達直人から貰ったの?」ふざけんな!こんな冗談をどうして被災地で言えるの?しかも直人の自己PRと重ねてる。(天誅人)

●利権といえば早速セコイ先生方がこういうのに群がった!

「被害にあって放置されている車を処分するに当たって、所有権放棄など色んな問題が絡むが、これを政治的に解決するという条件付きで、車を集積する場所を無償で貸与する。
但し、そこの集積場に集められた車の処分権を場所提供者に付与する。車の処分には政府より金が出る。車をその場所まで運ぶのは最終的には国が負担する。依って、場所提供者は土地の賃借料が発生するが、車を任意に処分して得る金の方がはるかに大きいのでそこに利益が生まれる。本来なら処分費用も手に入れるところだが、これは当然のことながら政治家に還元されるのだろう。」

膨大な数の廃棄車用に、車が放置されている場所から差ほど遠くないところに場所を確保することが至難の業であり、いち早くこのことに目を付けたいわば火事場泥棒どもが政治的に働き掛け、それに応じている政治家がいることを知り驚いた次第。(真面目な庶民)
- Thank you for your first contribution! -


大連立はどす黒い垢すり連盟だ  主権回復を目指す会事務局 - 2011/04/06(Wed) 16:48 ID:JLsmw7fU No.352 引用
☆美代春にもゆわせておくれやすう
http://gion-miyoharu.blogspot.com/

<大連立はどす黒い垢すり連盟だ>

●コロコロなんやあ 大連立ゆうたりやっぱり止めたゆうたり

谷垣の旦那はんよ 一昨日まで 大勲位に叱られて「できるだけ早く菅政権を追い込む方針でしたが、大震災が起きてそのままの方針ではいかなくなりました…仰せの通りです」ゆうてたくせに、今度は純ちゃんにあって「今は健全な野党の在り方をしっかり発揮すべきだ」と述べ、政権の外から協力するのが望ましい」とゆわれて、ころっと「大連立なんて一言も言ってない」となんやこれ!まるで小学生が先生に怒られて僕知らないよとおんなじ精神状態どすやんかあ!

産経もおかしいぞお!昨日の新聞は前のめりの自民やゆうてまるで党内で反対派は少数やゆうてガンガンゆうてはったんや!産経馬鹿新聞 人を惑さないでおくれやすう!

しかし純ちゃん見識ありますわあ 健全野党 息子はんのシンジロウも昨年の参院選から野党という初めての経験で健全な野党を目指すゆうてはった!


●ほれみてみいやあ!やっぱり園部の爺さんが裏に

園部の爺さん昨日自民党離党届だしはった!ははは 風呂屋のサンスケと大震災復興の大利権狙いやっぱしやあ!大連立はまさにどす黒い垢だらけの体同士の園部風呂屋垢すり連盟どすわあ!

爺さん3月29日に全国土地改良事業団体連合会(全土連)の会長に3選されて利権にニンマリ、「今後、政府と交渉していく上で、自民党幹部を経験した私が政党人のままでは団体のためにならない」とどっちらけの欺瞞に満ちた離党理由ゆうてはるわ。

大利権団体のこの全土連、「予算獲得やら官庁や業界団体との橋渡」みえみえどすわああ。爺さんの動き見ると全部が見渡せまっしゃろ。

それにしても風呂屋のサンスケ 党内で闇市押さええびす顔のにんまり 闇市側近がサンスケの含み笑いにかみついてはる!わが世の春のサンスケはん!
- Count.289 (Last.2011/04/05 17:52) -


自民党は東電との癒着を原発被災者へ説明を  主権回復を目指す会事務局 - 2011/04/09(Sat) 15:21 ID:US6ESeJ. No.357 引用
投稿 利権分配の構図を破壊しろ

<谷垣自民党総裁は東電との癒着を原発被災者へ説明を>

●民主党が「今、やっていること」が問題であって、自民党が『過去、やってきたこと』は問題ではない」とまで言い切っていいのか?自称「愛国者」の人はこの事実からも目を背けていいのか?


「1700万円を自民側に献金=東電役員、07年から3年間−「組織ぐるみ」の指摘も」

http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011040801039

東京電力の役員の大半が自民党の政治資金団体「国民政治協会」に対し、2007年から3年間で計1703万円の政治献金をしていたことが8日、明らかになった。組織ぐるみの「事実上の企業献金」との指摘が出ている。福島第1原発の事故をめぐり東電と経済産業省の「もたれ合い体質」が問題視される中、これまで原子力政策を推進してきた自民党と東電との関係も問われそうだ。

 現在、閲覧可能な政治資金収支報告書は07〜09年分。国民政治協会の収支報告書によると、東電役員は、07年は42人が543万円、08年は50人が591万円、09年は47人が569万円をそれぞれ献金した。
 献金額は職位ごとにほぼ横並びで、例えば09年は勝俣恒久会長と清水正孝社長が30万円、6人の副社長は全員が24万円、9人の常務は1人を除き12万円だった。

 役員の献金は07年以前も行われていたとみられる。官報によると、勝俣会長に関しては00年と01年に各24万円、社長に就任した02年以降は毎年30万円献金していた。

 09年分の献金は12月に集中しており、同年8月の衆院選で敗れ、野党に転落した後も自民党への資金提供が続いていたことになる。一方、民主党の政治資金団体「国民改革協議会」の収支報告書には、役員からの献金はなかった。

 政治資金団体は、政党が1団体に限り届け出ることができ、企業・団体献金の受け取りも認められている。ただ、東電は石油ショック後の1974年、電気料金引き上げへの理解を得るため、政治献金の廃止を決めた経緯がある。東電役員の献金について、同社広報部は「あくまで個人の判断で役員が名を連ねた。会社が指示したり、強制したりしたことはない」と説明。また、国民政治協会事務局も「純粋な個人献金として受け取り、収支報告書に記載している。企業献金との認識はない」としている。(2011/04/08-21:33)
- Count.290 (Last.2011/04/06 16:48) -

緊急声明<災害は挙国一致体制で挑む戦争−菅内閣は挙国一致内閣...  投稿者:主権回復を目指す会事務局 投稿日:2011/03/14(Mon) 12:05 ID:FyfUwxvM No.236 引用

緊急声明

  <災害は挙国一致体制で挑む戦争−菅内閣は挙国一致内閣である>

       国難を民主党批判にすり替える知性の堕落



災害という国難は、挙国一致体制で挑む戦争である。我が国は死者数万に上るであろう未曾有の国難におかれている。

この事態に直面しながら、国難を民主党批判にすり替える知性の堕落に唖然とするばかりである。

民主党批判を混乱の最中に持ち出し、自民党・「保守」の支持運動を展開するならば、阪神淡路大震災の時、旧社会党の村山を傀儡政権にし、火災炎上中に朝食会を開きながらテレビに見入っていた自民党をなぜ徹底的に批判できないのか、ダブルスタンダードも甚だしい。

自民党の無為無策のため、16年前の震災で生存するべき如何に多くの国民が圧死、焼き殺されたのか分からない。この自民党の犯罪ともいえる無能を意図的にスルーする言動は欺瞞極まりなく、見苦しくてならない。

海外メディアが報道する「世界が日本人を絶賛」なる災害時の日本人の“行儀”の良さを紹介し悦に入りながら、一方では政府、東電の情報の混乱をまるで鬼の首を取ったかのように糾弾しているが、戦闘時における情報の混乱は必ずつきまとうものではないか。思い上がるなと言いたい。どさくさに紛れて民主党批判に問題をすり替える論理は、言論の「火事場泥棒」そのもの、醜悪である。

戦争時における混乱に乗じて、無い物ねだりをする欲望民主主義はまさしく幼児的な知の劣化である。それどころか、非国民と言っても差し支えない。我々に課せられている最大の課題は被災者の救援と安全の確保、被災地のインフラ復旧である。

この最大の喫緊課題を遂行する前に、政治思想信条などあらゆる見解の相違は二次的・三次的、副次的な問題として対処しなければならない。

主権回復を目指す会は現菅内閣を挙国一致内閣として、国民がこの体制の下で被災者救援、災害復旧に全力を尽くすべきと考える。
- Count.217 (Last.2011/03/11 21:58) -


声明文 挙国体制の下で復興を  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/16(Wed) 06:11 ID:Tmi6FHtk No.238 引用
 声 明 文 「挙国体制の下で復興を」 

平成23年3月15日
主権回復を目指す会

 
今般の東北地方太平洋沖地震による犠牲者の方々に、謹んで哀悼の意を表します。

また、被災された皆様方に、心からお見舞いを申し上げます。

未曾有の大震災に直面された皆様方の御心中を察するに余りありますが、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

現在、ネット上では、「また再建しましょう」という名言を残した一人の翁が話題を呼んでおります。

地震発生から3日を経ての救助直後という、まさに極限状態の中で、気丈に、笑顔を絶やさずに、これほどの言葉を紡ぎ出した翁の雄姿に、私たちは「日本人の鑑」を見出し、大いに感銘を受けると同時に、「再建」が次世代を担う日本国民一人一人に託された使命であることを自覚し、決意を新たにした次第です。

挙国体制の下、日本国民の総力を結集した一致団結によって、必ず「再建」を果たすという確信を持ち、私たちも復興の一翼を担って参る所存です。
- Count.219 (Last.2011/03/15 21:56) -


【投稿】未曾有の国難であればこそ、真の挙国一致内閣を望む  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/16(Wed) 09:35 ID:Tmi6FHtk No.239 引用
未曾有の国難であればこそ、真の挙国一致内閣を望む。

                                   新潟 本里福治

主権の『未曾有の国難であるから、挙国一致』と言う趣旨には、大いに賛成である。

しかし、未曾有の国難であればこそ、国民の信頼できる内閣が必要ではないのか。

阪神淡路大震災のとき、『自衛隊は違法だから、自衛隊からの食料は受け取るな』と訴えた人がボランティア担当をやり、自衛隊への災害派遣命令を出さなかったために数千人の命を奪い、米軍の空母派遣を断り、イギリスから来た救助犬十数頭の入国を断った人の後輩が、この国難打開の指揮を執っている。

スーパー堤防を何の躊躇もなくばっさり仕分けした人が、10メートルの津波を想定した防潮堤を乗り越えてきた大津波の被害者救援を訴え、自衛隊を暴力組織と言った人が中枢にいた党が、自衛隊に災害派遣を命令しても、説得力はない。

われわれの望むのは真の愛国者による救国政権であり、それは決して民主党ではない。

今日現在では民主党の指揮の下に対応するしかないことは明白ではあるが、全国民が信頼を寄せるに足る政権を望むのは、当然のことである。

再度書くが、民主党か、自民党かの二者択一ではなく、真の愛国者による救国政権の樹立を急がねばこの国難の打開はありえないと考える。

                                   新潟 本里福治
- Count.220 (Last.2011/03/16 06:11) -


投稿 「保守」・自民党応援団に問う  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/21(Mon) 18:57 ID:4p8toPzQ No.253 引用
<「自民党は今こそ『政権担当能力』を示してみよ」>

   被災者の救済よりも己の党利を優先する自民党

投稿 児島謙剛

菅首相が自民党の谷垣総裁に「副総理兼震災復興担当相」として入閣を要請したが、19日、自民党がこれを「全会一致で拒否」することを決定した、と報じられている。菅首相は「国家的危機」であるとして、入閣要請に先立ち、谷垣氏に会談を求めたが、谷垣氏はそれにすら応じなかったという。

我々は大震災の発生以来、未曾有の国難においては、政治思想信条などあらゆる見解の相違を二次的・三次的、副次的な問題として一旦脇に置き、挙国一致体制で難局に対処する必要性を訴えてきたが、今回の自民党の姿勢は、それに真っ向から反する日本国民への背信行為である。

谷垣総裁や石破政調会長は「あまりに唐突な話だ」「(政策協議などの)手順を全く踏まないまま、いきなり首相が電話で(入閣要請)というのはおかしい」などと批判しているようだが、唐突であって当たり前だ。それが非常時というものであろう。

そもそも、11日の大震災の発生から1週間以上も経過しているのだ。いつ入閣要請があっても受けられるように準備しておくことこそが、責任ある野党としての務めではないのか。

自民党内では「入閣すれば、新年度予算関連法案の成立に協力せざるを得ず、菅政権の延命につながる」との意見が大勢を占めているという。自民党が、まさに被災者の苦境などそっちのけで、党利党略しか頭に無いことの何よりの証左である。

石破氏は「(大震災対応に)『自民党が協力しない』と言われるのは迷惑だ。私たちは昼夜兼行で会議を行い、できる限りのことをやっている」と述べているらしいが、自民党独自の働きによって被災者が救われている実感など全く持てない。

被災者の生命救済よりも己の党利を優先する自民党に、今更だが開いた口もふさがらない。利権分配集団の真骨頂を国民の前にさらけ出した。

「会議は踊る、されど進まず」という言葉を思い起こさずにはいられない。既に他の方も指摘されているように、「自分たちが政権を担当している時に、この大震災が起きなくて良かった…」と胸を撫で下ろしている・・・これが自民党関係者の偽らざる本音であろう。

自民党は、一昨年の総選挙の前から、「民主党には『政権担当能力』が無い」と盛んに吹聴してきた。ならば、今こそ自民党自身が、その『政権担当能力』を示すべき時ではないのか。自らその道を放棄した自民党が示したものは『政権投げ出し能力』そのものであろう。

また、公明党の山口代表は、菅首相が自民党に大連立を呼びかけたことについて、「今一番必要なのは野党対策ではなく、震災対策や国の再建だ」と述べ、首相の対応を批判しておきながら、一方で「司令塔になるような特命担当相を早く任命すべきだ。公明党は全力で協力する」と答えたそうだ。公明党に入閣要請があれば受けると言わんばかりの内容である。完全に矛盾しているではないか。

今に始まったことではないが、これらの発言から、公明党もまた、被災者の救済など二の次で、党利党略しか頭に無いことが明白である。

それにしても相変わらず、政局最優先、党利党略でしかない自民党と公明党との接近がやたらと目に付く。「保守」が何よりも忌み嫌う外国人参政権を、誰よりも強力にゴリ押ししようとしている公明党に自民党が未だに引っ付いて離れないことを、「自民党大応援団」の「保守」はどのように考えているのか?

上記、自民党の『政権担当能力』の問題とあわせて、自民党を応援して止まない「保守」を標榜する方々には、ぜひその御見解をお伺いしたいものである。
- Count.234 (Last.2011/03/21 13:19) -


投稿 山岡賢治「反民主は、なぜ自民党が作り上げた原子力政策を...  主権回復を目指す会 - 2011/03/28(Mon) 20:32 ID:Ben8dC0I No.273 引用
<自民党応援団よ、政策の違いはどうした!>

反民主は、なぜ自民党が作り上げた原子力政策を批判しないのか?

投稿 山岡賢治

自民、民主批判を封印 統一選パンフを震災後に変更
http://www.asahi.com/politics/update/0328/TKY201103280338.html

>自民党が進めてきた原子力政策には一切触れていない。

自民党は28日、東日本大震災を踏まえ、あらたに作り直した統一地方選の政策パンフレットを発表した。震災前のパンフレットは「民主党の七つの大罪」と題し、経済や農業、領土問題など7分野で民主党を批判していたが、封印。自民党が震災にどう対応するかに重点を移した。

 震災後、「自民党が何をやっているのか見えない」との批判が党本部に殺到。「災害対策」を最重要政策に加え、仮設住宅の確保や道路などのインフラ整備、自営業者や中小企業への再建資金の確保などを押し出した。ただし、自民党が進めてきた原子力政策には一切触れていない。
- Count.20 (Last.2011/03/28 16:07) -


投稿 山岡賢治 振り上げたこぶしだったがアレアレ?  主権回復を目指す会 - 2011/03/28(Mon) 20:48 ID:Ben8dC0I No.274 引用
<自民党の朝令暮改を応援団はどう釈明するのか?>

振り上げたこぶしだったがアレアレ?

投稿 山岡賢治

自民、被災地支援強化…大連立拒否の批判に対処
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110327-OYT1T00518.htm

巨大地震
 自民党が、東日本巨大地震の被災者支援や政府への対策提言などの取り組みを強化している。

 菅首相が求める「大連立」を拒否した経緯があるだけに、震災対策には積極的に協力する姿勢を示し、党の正当性を訴えたい考えだ。

 谷垣総裁は27日、宮城、福島両県を訪れ、地震や津波による被災地を視察した。村井嘉浩宮城県知事らとも会談し、政府への要望事項を直接、聞いた。

 自民党は地震後、5兆円規模の緊急対策などを政府に提案した。このほか、経済界とのパイプも生かし、日本経団連と被災県とのホットラインの開設を仲介したり、企業・団体から水や食料、生活用品など約200トンの物資を集めて被災地に届けたりしてきた。

 当初は、「我々の方が災害対応への知識も経験もある」(幹部)という自信から、政府の対策とは距離を置き、党独自の動きをとっていた。しかし、谷垣氏が首相の入閣要請を拒否して以降、「『なぜ政権に協力しないのか』という声が党員からも結構寄せられるようになった」(ベテラン議員)という。

>石破氏は「(応じれば)『大連立』になってしまうが、(民主、自民両党で異なる)財政政策、安全保障政策はどうするのか」と首相の手法に反発したいたが<(3月20日)
- Count.21 (Last.2011/03/28 20:32) -


“連立“を認めた自民党・谷垣禎一総裁  主権回復を目指す会 - 2011/04/02(Sat) 06:47 ID:fIfpzIl. No.336 引用

   国家の非常時は「これでいいのだ」

<“連立“を認めた自民党・谷垣禎一総裁>


釜石市を視察=自民総裁
http://www.jiji.com/jc/p?id=20110401222833-0673596
1日、岩手県釜石市の災害対策本部で説明を聞く自民党の谷垣禎一総裁。これに先立ち、達増同県知事と会談し「こういうときは与党も野党もない。できることは何でもやらせていただく」と全面的に支援する考えを伝えた【時事通信社】
- Count.41 (Last.2011/04/02 05:52) -

福島地検に天誅を!  投稿者:主権回復を目指す会 投稿日:2011/03/29(Tue) 10:45 ID:XkZgqwc6 No.315 引用

福島地検は国民の敵だ!

犯罪者を“始末”するのではなく無罪放免するデタラメ

  <犯罪被害者の人権を蹂躙する福島地検に天誅を!>


「東日本大震災:容疑者十数人釈放 福島地検いわき支部」
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110329k0000m040190000c.html

 東日本大震災の発生後、福島地検いわき支部が逮捕・送検されていた容疑者十数人を釈放していたことが28日分かった。地検は「起訴に必要な捜査が困難だと判断した」などと説明するが、警察関係者からは治安維持の観点から疑問視する声が上がっている。

 小池隆・福島地検次席検事らによると、11日の震災発生後、いわき支部管内の警察署に勾留されていた起訴前の容疑者十数人を処分保留のまま釈放した。同支部は、震災で警察官が足りなくなり参考人聴取など容疑の裏付け捜査が困難になるうえ、容疑者への食事の提供も十分できなくなると判断したという。

 小池次席は「市民に不安を与えたくない」と罪名や人数を明らかにせず「治安に影響がないよう考慮した」と説明。検察幹部は「釈放したのは窃盗などの微罪で、重要事件の容疑者はいない」としている。これに対し、警察関係者は「中には強制わいせつ事件の容疑者や住所不定者もおり、治安上問題がある」と指摘している。
- Count.28 (Last.2011/03/29 10:07) -


投稿 山 岡賢治 「福島地検を解体!人民の福島地検を設立」  主権回復を目指す会 - 2011/03/29(Tue) 18:57 ID:njYhO2ks No.319 引用
投稿 山岡賢治 

治安にあたる現場の警官が余りにも惨めだ。現場の警官の志気をこれだけ萎えさせるやり方があるか、やる気も何も失せるだろう。一生懸命頑張ってしょっ引いたというのに。

微罪だったら不起訴!? <うれしいね、一万円以下だったら微罪だから窃盗、万引きやりたい放題、しかもわいせつ行為まで。何せ、福島地検がゴーサインを出してくれたからね、みんな災害地域に集合しろ!> 

小池隆・福島地検次席検事は災害地帯に無法宣言を出したのだ。こんな検事は人民裁判でリンチだ。主権が「福島地検に天誅を!」を呼び掛けているのを東北地方の人は皆支持しますよ。

福島地検を解体! 人民の福島地検を設立し、我々の治安と法秩序を樹立させよう。
- Count.31 (Last.2011/03/29 18:05) -


犯罪者の救済に転化した司法を打倒せよ!  主権回復を目指す会 - 2011/03/29(Tue) 23:22 ID:XkZgqwc6 No.321 引用
        
<無辜の民の犠牲で犯罪者が免罪される日本はもう終わったのでは!>

犯罪者の救済に転化した司法を打倒せよ!


被災地、容疑者の釈放計61人に 宮城でも30人
http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201103290426.html

東日本大震災で、福島県内の警察署に勾留されていた容疑者のうち31人が釈放されていた事案で、宮城県内でも勾留中の容疑者ら30人を震災翌日の12日から16日までに釈放していたことがわかった。仙台地検が29日発表した。田辺泰弘・次席検事は「震災でライフラインが止まり、警察署に勾留し続けて安全が確保できるかどうかや、事件ごとの内容などを総合的に考慮した」と説明した。

 地検によると、27人は起訴前の容疑者で、起訴後の勾留が3人。大半が窃盗容疑で逮捕されており、強制わいせつなど性犯罪の容疑者はいない。27人の中には釈放する予定だった人も含まれるという。地検は今後、早急に捜査を再開して事件を処理するとしている。
- Count.33 (Last.2011/03/29 21:09) -

こうした時にこそ知性を  投稿者:主権回復を目指す会 投稿日:2011/03/28(Mon) 23:28 ID:Ben8dC0I No.306 引用

主権回復を目指す会の推薦図書 その一

本を読むことは人の心を考えること。考えなければ思想は育まれない。

下記は主権回復を目指す会の推薦図書、必読書。教養とは常識という知性、知性を育もう。知性がなければ思想運動は戦えない


吉川英治  新平家物語 宮本武蔵

山崎豊子  二つの祖国

魯迅  故郷 祝福 村芝居

樋口一葉  たけくらべ

宮沢賢治  貝の火 永訣の朝

芥川龍之介  蜜柑 蜘蛛の糸

小林多喜二  東倶知安行

佐多稲子  キャラメル工場から 

吉村 昭  大黒屋光太夫 羆嵐 破獄 間宮林蔵 長英逃亡 漂流
      ポーツマスの旗 桜田門外ノ変

三浦哲郎  少年賛歌

井上 靖  おろしや国酔夢譚 風濤

渡辺淳一  遠き落日

城山三郎  落日燃ゆ

杉本苑子  穢土荘厳

新田次郎  八甲田山死の彷徨

津本 陽  椿と花水木ー万次郎の生涯 下天は夢か

水上 勉  飢餓海峡

金 石範  火山島

ヘミング・ウェイ  老人と海

ドストエフスキー  カラマゾーフの兄弟
- Count.22 (Last.2011/03/28 20:48) -


投稿 武知 秀忠  主権回復を目指す会 - 2011/03/29(Tue) 21:09 ID:XkZgqwc6 No.320 引用
From: 愛媛県神社庁-1 <ehime-jinjacyo-1@forest.ocn.ne.jp>
To: '主権回復を目指す会' <info@shukenkaifuku.com>
Date: Tue, 29 Mar 2011 15:38:11 +0900
Subject: RE: 知性を育もう・・・主権回復を目指す会
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「古事記」と「日本書紀」と「萬葉集」が抜けていますよ…。

愛媛県松山市南高井町1259-5
武知 秀忠



武知 秀忠 様

投稿ありがとうございます。推薦のラインアップを一瞥(いちべつ)したら、何を意味するか分かって頂けるのでは?余りにも明後日なので。

主権回復を目指す会
- Count.32 (Last.2011/03/29 18:57) -

【動画】東電は警察官、消防士の殉職に続け  投稿者:主権回復を目指す会事務局 投稿日:2011/03/15(Tue) 21:56 ID:DEhx93GM No.237 引用

       国民は菅首相の東電叱咤を断固支持する

<国家の浮沈は偏に東電に!死を賭して原発の安全と国民の生命を守れ>


【動画】東京電力は国民の生命・財産・安全をまもる使命を遂行せよ
Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=hgVh8a1GbSM
Dailymotion
http://www.dailymotion.com/video/xhlr2v_yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy_news
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13869519

3月15日午前8時、菅首相は東電の事故処理に対して、東電の「撤退などあり得ない。覚悟を決めてほしい。撤退したときには東電は100%つぶれる」と厳命した。

当会はこの菅首相の東電叱咤を断固として支持する。東電の広報担当の記者会見を見ても、到底国家の浮沈が福島第一原発の事故処理にかかっている緊張感を感じて取ることは出来ない。服装からしてネクタイをゆるめ、ワイシャツのボタンをはずすなど、この外観のだらしなさが社員一人、いや東電の本質を貫いているのは間違いないだろう。

それがそのまま、事故処理を巡る東電の不手際を如実に現している。

しきりに産経などマスコミは、菅首相の東電叱咤を「パフォーマンス」とか
「社員の士気が萎える」などバッシングに務めるが、これはパフォーマンスでも何でもない。

国家の浮沈を思えばこその叱咤であって、これで士気が萎える社員は高給取りの東電を辞めればいい。原発事故は国家の緊急時である。この危機に際し、右往左往では国民の生命・安全など守れる分けがない。こんな社員の首など切ってしまえ。

 主権回復を目指す会は菅首相の東電叱咤を断固支持する。
- Count.218 (Last.2011/03/14 12:05) -


日本が終わっている証  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/16(Wed) 20:44 ID:Tmi6FHtk No.240 引用
◆戦争だからこそ自衛隊は、危険な原発消火作業に突撃しなければならない。
危険だからこそ、戦争だからこそ自衛隊が戦死を覚悟で出動するのだ。

◆日本政府は日米安保条約に従って、在日米軍を原発消火作業に出動させよ!


日本が終わっている証

>アメリカ軍の横田基地で操作のしかたを教わった東京電力の職員が

※火災現場で消火作業を、米軍に教わる屈辱


>アメリカ軍の放水車を利用して

※在日米軍を原発消火作業に出動させよ!


>北澤防衛大臣は15日、菅総理に危険性が高いと慎重な考えを伝えていました。

※戦死できない自衛隊、危険な目に会わせません。



http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110316/k10014713811000.html
福島第一原発 地上から放水へ
3月16日 15時18分
北澤防衛大臣は、16日午後、記者団に対し、福島第一原子力発電所の3号機と4号機を冷却するため、アメリカ軍の放水車を利用して地上から放水が行われるという見通しを示しました。

北澤防衛大臣は、16日昼すぎ、総理大臣官邸で菅総理大臣と会談したあと、記者団の取材に応じました。この中で、北澤防衛大臣は、十分な冷却機能が確保できなかったり煙が上がったりしている福島第一原子力発電所の3号機と4
号機について、「アメリカ軍の放水車が現地にある。午前中にアメリカ軍の横田基地で操作のしかたを教わった東京電力の職員が、今、現地に向かっていると思う」と述べ、まもなくアメリカ軍の放水車を利用して地上から放水が行
われるという見通しを示しました。

そのうえで、北澤大臣は「地上から放水を行い、その効果を見ながら、より強力な放水が必要であれば、ヘリコプターからの放水に切り替える」と述べ、地上からの放水で十分な効果が上がらなければ、自衛隊のヘリコプターが上空から放水することを検討する考えを示しました。ただ、実際に上空からの放水が行えるかどうかについては、「現地の天候がふぶいており、ヘリコプターの飛行を決断できないので、もうしばらくたたないとはっきりしない」と述べました。
- Count.221 (Last.2011/03/16 09:35) -


投稿「原発もまた『日米安保体制』の一環である!」  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/16(Wed) 20:47 ID:Tmi6FHtk No.241 引用
投稿 松本英志

●原発もまた「日米安保体制」の一環である!

この際、原子力発電そのものの良し悪しはここでは論じない。

しかし、原発を電力供給の基幹として運用するという政策を採るならば、いかなる非常事態が発生しようと、自前(つまり自国)で対処できるようにし ておくというのが基本的な心構えであることなど、論を待たないであろう。

日本の原子力技術はアメリカから輸入されたものだから、予想外の非常事態が発生した時にはアメリカに頼る?

これではまさに「国防」と同じではないか。自前では「国防」ができずに、アメリカの軍事力(要するにアメリカ占領軍であるが)に頼らなければ「国 防」ができない、という。

実は地震、津波、台風そして火山の噴火などという大規模自然災害に対する対処もまた、立派な「国防」なのであり、原発事故という場合によっては 「核攻撃」を受けるに等しい壊滅的な被害をもたらす巨大災害に対する対処もまた、当然にこの「国防」に含まれるのである。

「核武装」「核武装」と盛んに言い立て、また「日本人の核アレルギーをなくせ」などと言っていながら、「原発事故」という「巨大核災害」への体系 立った対処体制や「核シェルター」の全国的な建設・配置という「核防御体制」の構築についてはまるでアタマの働かないような連中が目立つが、まさ に「攻撃のみで防御なし」の片手落ちで間抜けな発想でしかなく、これではとてもまともな「国防」などできはしない。

この程度の発想しかできない連中の言い立てている「核武装」論など、しょせんは「ガキの強がり」レベルのものでしかなく、まともに「核戦略」とい うものを考えられるレベルではとてもないことがよくわかろう、というものである。

だいたいが、この狭い日本列島で、それも北から南までほぼ全土にくまなく55基もの原子炉を建てて稼動させていれば、そこに通常弾頭のミサイルを ぶち込むだけで、「核ミサイル」など使わなくとも充分に「核攻撃」と同じ効果をもたらすことができる、という事くらいわからないのだろうか?

「核武装」を言い立てている連中はだいたい「原発推進派」であろうが、「核ミサイル」なしでも「核攻撃」ができる状況を自ら創っているという、こ の「間抜け極まりない核戦略」とも言うべき「原発政策」という事実にすら気付かない程度のアタマで、日本にとって真に実効性のある「核武装」なら ぬ「核抑止戦略」など立てられようがあるまい!

このように、「原発推進政策」には「事故」による壊滅的な災厄という自明の問題だけではなく、他国からの通常兵器による原子炉攻撃によって致命的 な打撃を受け得るという軍事的な脅威も存在しているのであり、「国防」の観点からも慎重に考慮して行わねばならない政策なのである。

「国防」ばかりか「原発運営」までアメリカに頼っている日本。まさに「アメリカの被保護国」=「植民地」であり、この「原発」もまた「日米安保体 制」の一環であることが今回、如実に暴露されたのである!
- Count.222 (Last.2011/03/16 20:44) -


終局へ為す術のない日本  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/19(Sat) 07:56 ID:4cKoIY/s No.247 引用

終局へ為す術のない日本だが

アメリカはこの災害を戦争としてとらえ、軍事作戦を展開している。これが通常の国家というものである。 

『矛盾論』の一般性と普遍性との関連で見れば、下記の二本の記事に日本列島が、終局へ向かう否定しがたい普遍性が現実に現れている。

主権回復を目指す会は客観的事実を指摘するのであって、これは悲観論でも何でもない。我々は菅政権の下でこの未曾有の現実に立ち向かうだけである。

米、チャーター機で退避を開始 仙台へバスも手配
http://www.asahi.com/international/update/0318/TKY201103180106.html

米、U2偵察機も投入 原発内部を解析と報道
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110318/amr11031822130014-n1.htm
- Count.228 (Last.2011/03/18 16:33) -


投稿 このままでは大惨事を繰り返す  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/20(Sun) 10:14 ID:dHHHQhE6 No.248 引用
◆東電に原発を管理運営させていたら、またこのような大事故が起きるのは間違いないでしょう。

【投稿】香路田

『未曾有の震災が暴いた未曾有の「原発無責任体制」塩谷喜雄
http://blogs.yahoo.co.jp/tydm1543/19494759.html

平井憲夫氏の記事http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.htmlを裏付ける投稿が見つかりました。

塩谷喜雄 Shioya Yoshio氏が公表http://www.fsight.jp/writers/10317
しています。

抜粋↓

「実は、東電の福島第一は津波に弱く、炉心溶融の危険性があることは、5年前から指摘されていた。想定外などではない。福島第一で想定されている津波、チリ地震津波クラスに遭遇すると、大きな引き波によって冷却用の海水を取水できなくなるといわれる。この引き波による取水停止が、炉心溶融に発展する可能性を、2006年に国会で共産党の吉井英勝議員が質問している。

 二階俊博経産相(当時)は善処を約したが、東電は具体的な改善を行なわなかった。東電には地元から改善の要望書も出されているので、津波による炉心溶融の「危険性の指摘」を知らなかったはずはない」

・・・何じゃこれは!無責任にも程がある。官僚体質そのものです。

東電に原発を管理運営させていたらまたこのような大事故が起きるのは間違いないでしょう。

「緩い基準と厳しさを欠く規制。虚構の安心と安全は、東電と東大と経産省という、産学官のトライアングルで築き上げられてきた、といわれる。お目付役のはずの原子力安全委員会は、事業者の言い分に大変理解のある東大の学者がトップに座り、規制の現場を仕切る原子力安全・保安院は、電力業界の旗振り役である経産省の外局、下部組織である。原子力利用の先進国の中で、これほど業界寄りの規制・監視制度を持つ国は他にない。」

・・・日本はこの者たちの強欲のためにいずれ滅びるでしょう。原子力安全・保安院が連日テレビで会見しているがそんなとんでもな団体だったのです。・・・多分この組織の責任も誰も追求しないでしょう。一段落したら福島県民が厳しく追求することを期待しますが。・・
 日本人の特質としてお上の言うことをよく聞く国民性が今回のような惨事につながったとも考えられます。』

--------------------------
(参考)
『<外交文書>核放棄、揺れた政府 70年のNPT署名直前
毎日新聞 平成22年11月30日(火)2時33分配信

 外務省は29日、70年の核拡散防止条約(NPT)の署名を前に、核兵器保有とNPT加盟をてんびんにかけながら加盟の長所・短所を活発に議論していたことを示す外交文書を発表した。日本政府はNPTに加盟することで「核武装のフリーハンド(制約を受けないこと)」を放棄したが、安全保障上の要請から核武装の選択肢放棄を懸念する声が政府内で根強く、核による「武装」と「平和利用」のはざまで揺れた当局の困惑ぶりが浮き彫りになった。

 外務省が発表したのは、同省幹部が当時の重要外交課題を議論するため69年7〜9月に開いた外交政策企画委員会(当時)作成の「わが国の外交政策大綱」など計15件の文書。

 NPT加盟について、推進派は「加入しない場合、核燃料の供給を停止されるおそれがある。濃縮ウランを断たれたら原子力平和利用は問題外になる」(68年11月)と、原子力発電など核の平和利用に役立てるため必要性を訴えた。

 一方、慎重派は「安保条約が米側から破棄されて、条約を脱退してから核の問題を考えるのでは間に合わないし、中共(中国共産党)の核兵器に対し米国が反撃してくれるか確信が持てないからNPT参加に同意できない」(69年11月)など、米国の「核の傘」への疑念や中国の核開発への懸念を強調した。

 また、外交政策大綱では「当面核兵器は保有しない政策をとるが、核兵器製造の経済的・技術的ポテンシャルは常に保持するとともにこれに対する掣肘(せいちゅう)(制約)をうけないよう配慮する」(69年9月)と核兵器製造の潜在力保持の必要性を指摘。原子力の平和利用を進めながらも核兵器に転用可能な選択肢を残すよう求める意見が記されている。
 (以下略)
http://news-arekore-2010.seesaa.net/article/171260330.html


★>原子力の平和利用を進めながらも核兵器に転用可能な選択肢を残すよう求める意見が記されている。

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- Count.229 (Last.2011/03/19 07:56) -


投稿 自民・公明(安部政権)の驚くべき答弁  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/20(Sun) 10:28 ID:dHHHQhE6 No.249 引用
投稿 香路田

◆衝撃!万全を期するので「想定外」の事故は想定しない 自民・公明(安部政権)の驚くべき答弁

巨大地震による原発事故にかんする吉井英勝議員の質問趣意書(3)
http://ratio.sakura.ne.jp/archives/2011/03/19200121/

2011年3月19日 at 20:01:21
巨大地震にともなう原発事故の問題にかんする共産党・吉井英勝衆議院議員(比例・近畿ブロック)の質問の第3弾です。

こんどは、やはり2006年12月に、吉井議員が提出した質問趣意書(「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」)と、それにたいする安倍晋三内閣総理大臣の答弁書。

巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の
安全を守ることに関する質問主意書http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165256.htm

その全文は、インターネットで見てもらうとして、ここでは、質問と答弁とを組み合わせて、吉井議員が何を質問して、それにたいして、当時の安倍晋三自民党・公明党内閣がどう答えていたのかをわかりやすく再構成しました。

吉井議員の質問は、大きくは3つの柱からなっています。第1は、大規模地震時の原発のバックアップ電源について。第2は、沸騰遷移と核燃料棒の安全性について。第3は、データ偽造、虚偽報告の続出について。

まずは、第1の「大規模地震時の原発のバックアップ電源について」から。


質問1
 原発からの高圧送電鉄塔が倒壊すると、原発の負荷電力ゼロになって原子炉停止(スクラムがかかる)だけでなく、停止した原発の機器冷却系を作動させるための外部電源が得られなくなるのではないか。
 そういう場合でも、外部電源が得られるようにする複数のルートが用意されている原発はあるのか。あれば実例を示されたい。
 また、実際に日本で、高圧送電鉄塔が倒壊した事故が原発で発生した例があると思うが、その実例と原因を明らかにされたい。

回答1
 我が国の実用発電用原子炉に係る原子炉施設(以下「原子炉施設」という。)の外部電源系は、2回線以上の送電線により電力系統に接続された設計となっている。また、重要度の特に高い安全機能を有する構築物、系統及び機器がその機能を達成するために電源を必要とする場合においては、外部電源又は非常用所内電源のいずれからも電力の供給を受けられる設計となっているため、外部電源から電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である。
 また、送電鉄塔が1基倒壊した場合においても外部電源から電力の供給を受けられる原子炉施設の例としては、北海道電力株式会社泊発電所1号炉等が挙げられる。
 お尋ねの「高圧送電鉄塔が倒壊した事故が原発で発生した例」の意味するところが必ずしも明らかではないが、原子炉施設に接続している送電鉄塔が倒壊した事故としては、平成17年4月1日に石川県羽咋市において、北陸電力株式会社志賀原子力発電所等に接続している能登幹線の送電鉄塔の1基が、地滑りにより倒壊した例がある。

質問2
 落雷によっても高圧送電線事故はよく起こっていると思われるが、その結果、原子炉緊急停止になった実例を示されたい。

回答2
 落雷による送電線の事故により原子炉が緊急停止した実例のうち最近のものを挙げれば、平成15年12月19日に、日本原子力発電株式会社敦賀発電所1号炉の原子炉が自動停止した事例がある。

質問3
 外部電源が取れなくても、内部電源、即ち自家発電機であるディーゼル発電機と無停電電源であるバッテリー(蓄電器)が働けば、機器冷却系の作動は可能になると考えられる。
 逆に考えると、大規模地震でスクラムがかかった原子炉の核燃料棒の崩壊熱を除去するためには、機器冷却系電源を確保できることが、原発にとって絶対に必要である。しかし、現実には、自家発電機(ディーゼル発電機)の事故で原子炉が停止するなど、バックアップ機能が働かない原発事故があったのではないか。過去においてどのような事例があるか示されたい。

回答3
 我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない。

質問4
 スウェーデンのフォルクスマルク原発1号(沸騰水型原発BWRで出力100.8万kw、運転開始1981年7月7日)の事故例を見ると、バックアップ電源が4系列あるなかで2系列で事故があったのではないか。
 しかも、このバックアップ電源は1系列にディーゼル発電機とバッテリーが1組にして設けられているが、事故のあった2系列では、ディーゼル発電機とバッテリーの両方とも機能しなくなったのではないか。

回答4
 スウェーデンのフォルスマルク発電所1号炉においては、平成18年7月25日13時19分(現地時間)ころに、保守作業中の誤操作により発電機が送電線から切り離され、電力を供給できなくなった後、他の外部電源に切り替えられなかった上、バッテリーの保護装置が誤設定により作動したことから、当該保護装置に接続する4台の非常用ディーゼル発電機のうち2台が自動起動しなかったものと承知している。

質問5
 日本の原発の約6割はバックアップ電源が2系列ではないのか。仮に、フォルクスマルク原発1号事故と同じように、2系列で事故が発生すると、機器冷却系の電源が全く取れなくなるのではないか。

回答5
 我が国において運転中の55の原子炉施設のうち、非常用ディーゼル発電機を2台有するものは33であるが、我が国の原子炉施設においては、外部電源に接続される回線、非常用ディーゼル発電機及び蓄電池がそれぞれ複数設けられている。
 また、我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所1号炉とは異なる設計となっていることなどから、同発電所1号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない。

質問6
 大規模地震によって原発が停止した場合、崩壊熱除去のために機器冷却系が働かなくてはならない。津波の引き波で水位が下がるけれども一応冷却水が得られる水位は確保できたとしても、地震で送電鉄塔の倒壊や折損事故で外部電源が得られない状態が生まれ、内部電源もフォルクスマルク原発のようにディーゼル発電機もバッテリーも働かなくなった時、機器冷却系は働かないことになる。
 この場合、原子炉はどういうことになっていくか。原子力安全委員会では、こうした場合の安全性について、日本の総ての原発1つ1つについて検討を行ってきているか。
 また原子力・安全保安院では、こうした問題について、1つ1つの原発についてどういう調査を行ってきているか。調査内容を示されたい。

回答6
 地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全性については、原子炉の設置又は変更の許可の申請ごとに、「発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針」(平成2年8月30日原子力安全委員会決定)等に基づき経済産業省が審査し、その審査の妥当性について原子力安全委員会が確認しているものであり、御指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。

質問7
 停止した後の原発では崩壊熱を除去出来なかったら、核燃料棒は焼損(バーン・アウト)するのではないのか。その場合の原発事故がどのような規模の事故になるのかについて、どういう評価を行っているか。

回答7
 経済産業省としては、お尋ねの評価は行っておらず、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。

質問8
 原発事故時の緊急連絡網の故障という単純事故さえ2年間放置されていたというのが実情である。ディーゼル発電機の冷却水配管の減肉・破損が発生して発電機が焼きつく事故なども発生した例が幾つも報告されている。1つ1つは単純な事故や点検不十分などのミスであったとしても、原発の安全が保障されないという現実が存在しているのではないか。

回答8
 原子炉施設の安全を図る上で重要な設備については、法令に基づく審査、検査等を厳正に行っているところであり、こうした取組を通じ、今後とも原子力の安全確保に万全を期してまいりたい。

質問7と回答7にみられるように、核燃料棒のバーンアウトはまったく想定しない、というのが経済産業省(とそのもとにある原子力安全・保安院)の立場なのです。「そういうことが起こらないようにするから、そういうことは起こらない」という論理(?)です。

質問6にたいする回答6は、なにやらむずかしそうに書いてありますが、要するに、「安全設計審査指針」にもとづいて審査しているから大丈夫、ということ。外部電源、内部電源ともに失われたときに、日本の原発それぞれがどんな状態になるか(一口に原発
といっても、それぞれ型式が違う)という問題は具体的にはまったく検討されていないということです。

次の第2の「沸騰遷移と核燃料棒の安全性について」。

質問1
 原発運転中に、膜沸騰状態に覆われて高温下での冷却不十分となると、核燃料棒の焼損(バーン・アウト)が起こる。焼損が発生した場合に、放射能汚染の規模がどのようなものになるのかをどう評価しているか。原子炉内に閉じ込めることができた場合、大気中に放出された場合、さらに原子炉破壊に至る規模の事故になった場合まで、それぞれの事故の規模ごとに、放射能汚染の規模や内容がどうなるかを示されたい。

回答1
 経済産業省としては、お尋ねの評価は行っておらず、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。

「沸騰遷移」とか「膜沸騰状態」とか、専門的で僕にもよくわかりませんが、Wikipedia 沸騰曲線 によれば、核沸騰というのが、いわゆるお湯のなかからポコポコと泡が湧き出している状態。それがやがて「膜沸騰状態」に移るのですが、その移行状態が「沸騰遷移」と呼ばれる状態で、そのとき、そのとき熱流束が低下する、そのために冷却不足が起きるということのようです。

いずれにしても、経済産業省の答えは、「冷却不十分な事態にならないようにしている」というだけ。

質問2
 経済産業省と原発メーカは、コストダウンの発想で、原発の中での沸騰遷移(Post Boiling Traditional)を認めても「核燃料は壊れないだろう」としているが、この場合の安全性の証明は実験によって確認されているのか。
 事業者が沸騰遷移を許容する設置許可申請を提出した場合には、これまで国は、閉じ込め機能が満足されなければならないとして、沸騰遷移が生じない原子炉であることを条件にしてきたが、新しい原発の建設に当たっては沸騰遷移を認めるという立場を取るのか。

回答2
 原子炉内の燃料の沸騰遷移の安全性に係る評価については、平成18年5月19日に原子力安全委員会原子力安全基準・指針専門部会が、各種の実験結果等を踏まえ、「沸騰遷移後燃料健全性評価分科会報告書」(以下「報告書」という。)を取りまとめ、原子力安全委員会が同年6月29日にこれを了承している。
 また、一時的な沸騰遷移の発生を許容する原子炉の設置許可の申請については、報告書を含む原子力安全委員会の各種指針類等に基づき審査し、安全性を確認することとしている。

質問3
 アメリカのNRC(原子力規制委員会)では、TRACコードでキチンと評価して沸騰遷移(PBT)は認めていないとされているが、実際のアメリカの扱いはどういう状況か、またアメリカで認められているのか、それとも認められないのか。
 またヨーロッパなど各国は、どのように扱っているか。

回答3
 政府として、諸外国における原子炉内の燃料の沸騰遷移に係る取扱いについて必ずしも詳細には把握していないが、報告書においては、米国原子力規制委員会(NRC)による改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)の安全評価書の中で一定の条件下の沸騰遷移においては燃料棒の健全性が保たれるとされている旨が記載されており、また、ドイツでは電力会社等により沸騰遷移を許容するための判断基準についての技術提案が行われている旨が記載されている。

質問4
 東通原発1、2号機(着工準備中、改良型沸騰水型軽水炉ABWR、電気出力138.5万kw)については、「重要電源開発地点の指定に関する規程」(2005年2月18日、経産省告示第31号)に基づいて、06年9月13日に経済産業大臣から指定され、9月29日に原子炉規制法
第23条に基づいて東通原発1号機の原子炉設置許可申請が国に出された。この中では、沸騰遷移が想定されているのではないのか。

回答4
 東京電力株式会社東通原子力発電所に係る原子炉の設置許可の申請書においては、報告書に記載された沸騰遷移後の燃料健全性の判断基準に照らし、一時的な沸騰遷移の発生を許容する設計となっていると承知している。

質問5
 ABWRでは、浜岡5号機や志賀2号機などタービン翼の破損事故が頻発している。ABWRの東通原発が、沸騰遷移を認めて作られた場合に、核燃料が壊れて放射性物質が放出される事態になる可能性は全くないと実証されたのか。安全性を証明した実証実験があればその実例も併せて示されたい。
 また、どんな懸念される問題もないというのが政府の見解か。

回答5
 東京電力株式会社東通原子力発電所に係る原子炉施設の安全性については、報告書を含む各種指針類等に基づき審査しているところである。

第3の「データ偽造、虚偽報告の続出について」は省略しますが、要するに、経済産業省(原子力安全・保安院)の立場は、「原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期している」から、電源がだめになって冷却できなくなるとか「沸騰遷移」で冷却できなくなるといった具体的な問題で、炉心にどのような影響が起こるかという「評価」はおこなっていない、というものです。

万が一、地震と津波で、外部電源がだめになり、さらにバックアップ電源もだめになって、炉心の冷却ができなくなったらどうするか? という当然の疑問や不安にたいして、日本政府、経済産業省、原子力安全・保安院などは、「安全の確保に万全を期している」から、そういうことは想定しない、という態度をとり続けてきたのです。
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★>吉井議員が何を質問して、それにたいして、当時の安倍晋三自民党・公明党内閣がどう答えていたのか
- Count.230 (Last.2011/03/20 10:14) -


福島第一原発事故は二度、三度と繰り返されのは必然  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/22(Tue) 04:24 ID:9nGVMwEc No.257 引用
「津波が原発の安全の根幹にかかわる原子炉の冷却機能を喪失」させたと判明。

福島第一原発は津波で破戒されたのだが、東電、保安院はこれに全くふれていない。

ここで明確になったことは、日本の原発は全て海岸線に建設されている。
全原発を山間部へ移動しなければ、福島第一原発事故は二度、三度と繰り返されのは必然である。

福島第1原発 周辺の津波 14メートル以上の可能性
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/2011sanrikuoki_eq_fukushima/?1300710810
- Count.238 (Last.2011/03/22 03:59) -


投稿 原発を推進する電力会社・政治家・官僚の「怠慢と不誠実」  主権回復を目指す会事務局 - 2011/03/22(Tue) 04:30 ID:9nGVMwEc No.258 引用
投稿 松本英志 

●「原子力事大主義」が招いた今回の福島原発危機 〜 原発を推進する電力会社・政治家・官僚の「怠慢と不誠実」

●「反原発=左翼プロパガンダ」 を口実にその原発推進を擁護する「保守」原子力専門家たちの欺瞞と怠慢を許してはならない!

>「津波が原発の安全の根幹にかかわる原子炉の冷却機能を喪失」させたと判明。
>福島第一原発は津波で破戒されたのだが、東電、保安院はこれに全くふれていない。
>ここで明確になったことは、日本の原発は全て海岸線に建設されている。
>全原発を山間部へ移動しなければ、福島第一原発事故は二度、三度と繰り返されるのは必然である。


>福島第1原発 周辺の津波 14メートル以上の可能性
>http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/2011sanrikuoki_eq_fukushima/?1300710810

「ふざけるな!」の一言である!

1896年(明治29年)6月15日午後7時32分に発生した明治三陸地震(めいじさんりくじしん)では、地震発生から約30分後の午後8時2分 に巨大津波が発生し、その時の波高22.4mの気仙郡吉浜村(現・大船渡市)、21.9mの同郡綾里村(同)、そして38.2mの綾里湾は、みな 宮城県と接する岩手県最南端の大船渡に近い地域であった。

それが、上記の毎日新聞の記事によれば、

・保安院は同日午後の会見で、「津波の高さは一番高い所で(水が)触れたものを見れば分かる。未確認だが、14メートルの高さの駐車場を超えていると聞いた」と説明した。

・東電が同原発で設計時に想定した津波の高さは約5メートル。
・保安院によると、東電は複数の対策シナリオを国の指示で02年に作成したが、津波による被害は考慮されていなかった。
・国の「原子力白書」でもシビアアクシデント発生の可能性について「工学的には考えられないほど低い」などとしていた。

とは、あきれ果てて開いた口がふさがらない!

@原子炉は常時冷却が必要なので、冷却システムの停止にそなえた非常時冷却システムを完備させておくのは当然のこと。
A日本の原発は全て海岸辺に建てられており、大地震に続く大津波の襲来があるのは当たり前で、大津波が来襲しても原子炉の冷却システムが停止しな いように対策を立てておくのは当然のこと。
B実に20mから40m近い巨大津波を明治時代に経験している三陸海岸に近い福島県の海岸に原発を建てて運営する東電が、5mそこらの津波しか想定していなかったなど、言語道断である。
Cそもそも、東電がその対策シナリオに津波による被害を考慮していなかったなど、もはや論外である。
D政府の「原子力白書」の危機管理レベルもお粗末過ぎて話しにならない。

こんな「間抜けで不勉強、かつ不誠実」な連中、電力会社・政治家・官僚たちが日本の原発なるものを大々的に推進してきたのである。こんな連中に、 地震と津波の発生時には今回のような事態となりかねない原発を運営する資格などありはしない!

また、この原発推進政策を盛んに支持してきたのが「保守」勢力。

中共の「核の無法ぶり」には全く無視を決め込んできたダブルスタンダードな「左翼」勢力の反原発運動にも大いに欺瞞があるが、その「左翼」の欺瞞 を逆手にとって日本の原発肯定・推進の論拠にしているのが「保守」勢力。この「保守」の怠慢と欺瞞もまた見逃してはならない!

その「保守」の原発推進論者である原子力専門家たちは、東電や政府(歴代の自民党「保守」政権と官僚)が行ってきた上記のような間抜けかつ怠慢な 政策を、何故、是正させて来なかったのか?

どうしても原子力発電を行わねばならないのならば、その計画・建設と運営にはできる限り最良の配慮と努力を払わねばならず、電力会社と行政側のやり方に欠陥があれば、原発推進論者である「保守」の原子力専門家たちは、その欠陥を補う役割を果たしてこなければならなかったはずである。

しかし彼らはそんな事はやらずに、ひたすら「日本の原発技術は優秀で安全」「日本の原発が危険だというのは左翼の反日プロパガンダに過ぎない」 「日本の原発の放射性物質に対する管理は万全」などと、杜撰で怠慢な原発運営をして来た東電他の電力会社による原発推進を擁護してきた。

この原発推進論者である「保守」の原子力専門家たちの怠慢と欺瞞を、「左翼」の欺瞞を盾に取ることで帳消しにさせ、うやむやにさせて、誤魔化しと 隠蔽によって推進されている「原発肯定」の口実にさせてはならない。

原発を全面廃止すべきか否かは簡単に決められることではないが、これからも日本で原発を運用するならば、現在の杜撰な安全対策、危機管理のあり方 を、徹底的に検証し正してからでなければ、今まで通りの原発運営などできおうはずがないことは論を待たない。

そもそも、日本の原子力発電はその燃料であるウランを全て輸入に頼っており、その最大の輸入元国は33%を占めるオーストラリアであり、第二位が 27%を占めるカナダである。

オーストラリアとは捕鯨問題で真っ向から対立しているが、このオーストラリアからの輸入品には何もオージービーフだけではなく、原発の燃料であるウランの実に33%もが含まれているのである。

もし、捕鯨問題でオーストラリアと決定的に対立して、ウランの対日輸出を止められそうになったならば、原発推進派の「保守」勢力は「捕鯨を止めて でも原発を」とやるのだろうか?

だいたいが、燃料であるウランの供給を全て輸入に頼り、日本のエネルギー自給にはちっとも寄与しない原発を何故ここまで大々的に推進したがるの か、そのわけを知りたいものである。

大方、核物質をため込んで「核武装」を推進する土台にしたいからというのが本音であろうが、いかんせん、日本はNPT(核拡散防止条約)から脱退 しなければ「核武装」はできない。

NPTではアメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中共の五ヶ国(核兵器保有国)以外の「核武装」は認めていないからである。しかし、NPTを脱退すればウラン供給を止められてしまう恐れがあるためにそれもできないのだから、原発を推進して「核武装」の土 台にするという思惑も成り立たない。

「原発」と「核武装」からなる原子力の推進が「保守」の思惑であろうが、これまた「アメリカの被保護国」を「独立主権国家」としてきた自己欺瞞だった。真の独立主権回復を成そうとはしない「保守」の苦し紛れの「原子力事大主義」でしかなく、原子力へのその場しのぎ的で浅はかな依存根性が、逆に核による日本自滅への道を開きかねない!

その「原子力事大主義」が招いた今回の福島原発の事態が、まさにその行く末を暗示しているのではないのか?
- Count.239 (Last.2011/03/22 04:24) -


「国滅びて東電在り」を許してはならない  主権回復を目指す会 - 2011/03/29(Tue) 07:34 ID:XkZgqwc6 No.312 引用
「国滅びて東電在り」を許してはならない

<放出を認めない東電の居直りは死んでも直らない>

   プルトニウム、知っておくことの最低限


http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110328/biz11032823580029-n1.htm
 東日本大震災による福島第1原発事故で東京電力は28日深夜、原発敷地内の土壌5カ所からプルトニウムを検出したと発表した。今回の事故で核燃料から放出された可能性があるとしている。

 濃度は過去に行われた核実験の際に、日本で検出されたのと同レベル。「通常の環境土壌中の濃度レベルで、人体に問題になるものではない」としている。今後、敷地内と周辺の環境モニタリングを強化する

※プルトニウム
水より約20倍重い金属で、体内に取り込まれると、がんの原因になる。

本来、天然にはほとんど存在しなかったが、原子炉でウラン238が中性子を吸収してプルトニウム239に変化することで人工的に作られる。

239の半減期は約2万4000年と極めて長い。酸化物の粉塵は吸入すると肺に沈着しやすく極めて有害。原子爆弾の材料にも用いられる
- Count.25 (Last.2011/03/29 07:08) -


投稿 T・T 「致命的な路線の違い」  主権回復を目指す会 - 2011/03/29(Tue) 09:34 ID:XkZgqwc6 No.313 引用

投稿 T・T 「致命的な路線の違い」

プルサーマルの3号機は大爆発しており燃料のプルトニウムが放出された可能性は確定的でしょう。

東京電力によるとプルトニウムは人体に問題ないとのことですが、チリひとつ吸えば死ぬといわれているプルトニウムが問題ないなど理解できません。

この日本の存亡にかかわる極めて重大な問題について、保守派は東京電力や自民党の過去の実績を無視し民主党のみを敵視している。かれらとは、もはや致命的な路線の違いがあるのではないでしょうか。
- Count.26 (Last.2011/03/29 07:34) -


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